| 1. | 項目 | IASBとASBJの代表者は年2回の協議を開催 | |
| 2. | 設定主体 | 国際会計基準審議会(IASB)、企業会計審議会(ASBJ) | |
| 3. | 適用開始時期 | - | |
| 4. | 概要 | 2011年10月31日及び11月1日 国際会計基準審議会(IASB)と企業会計審議会(ASBJ)は第14回目となる年2回の協議を開催しました。今回の協議は、2011年7月にHans Hoogervorst氏とIan Mackintosh氏がIASBの議長と副議長に任命されて以来、両審議会にとって最初の公式行事となりました。 | |
| 両審議会は、国際財務報告基準(IFRS)と米国会計基準(USGAAP)の改善及びコンバージェンスを目標としたIASBと米国財務会計基準審議会(FASB)との共同作業について議論を行いました。 | |||
| ASBJは、高品質なグローバルな会計基準の開発に向けてのIASBとFASBの取り組みを支持しており、日本基準とIFRSとのコンバージェンス作業は、IASBとFASBの共同プロジェクトの進展を踏まえて進めています。 | |||
| これらの議論に加えて、両審議会は、IASBとFASBが取り組んでいる以下のプロジェクトについても意見交換を行いました。 ・金融商品(金融資産の信用減損モデルを含む) ・収益認識(2011年の第4四半期に公表予定の再公開草案に向けての再審議を含む) ・リース(2012年の第1四半期に公表予定の再公開草案に向けての再審議を含む) ・投資会社(2011年8月にIASBが公表した公開草案「投資会社」についてを含む) | |||
| IASBとASBJは、日本におけるIFRSの任意適用に関連する解釈上及び実務上の検討課題についても議論を行いました。さらに、今後3年間にわたって、IASBが特に戦略的方向性及びアジェンダ領域の優先順位について意見を募集するために取り組んでいる「2011年度アジェンダ協議」についても意見交換を行いました。 | |||
| IASBとASBJの代表者は、継続的な協議は、高品質なグローバル会計基準の開発に寄与するものであると意見が一致しており、両者間の厳密な連携を図りつつ、ASBJが引続きIASBの会計基準設定プロセスに積極的に関与することを再確認しました。 | |||
| IASBの議長であるHans Hoogervorst氏は、「今回は非常に成功的で有意義な会合でありました。とりあけ重要なのは、我々が現在取り組んでいるアジェンダ協議へのASBJの貢献でありました。日本は重要な経済大国であり国際的な基準開発に重要な役割を担っている。」と述べました。 | |||
| ASBJの委員長である西川郁生氏は、「Hans Hoogervorst議長とIan Mackintosh副議長という新体制にあるIASBと、高品質なグローバル会計基準の開発に向け、引続き積極的な議論ができることを嬉しく思っている。我々は、日本の市場関係者の様々な意見を踏まえながらIASBに対して建設的な意見提供を行い、IASBの基準設定活動に引続き貢献していく予定である。」と述べました。 | |||
| 次回の会合は2012年第2四半期の早い段階に東京で開催される予定です。 | |||
| 5. | RCカテゴリ | 会計基準 | |
| 6. | リンク先 | IASBウェブサイト、ASBJウェブサイト |