| 1 | 項目 | Topic 954 (ヘルスケア事業体)を修正する2つの ASU (公開草案)の公表 | |
| 2 | 設定主体 | 米国財務会計基準審議会(FASB) | |
| 3 | 適用開始時期 | 本ASU案に対するコメント検討後に決定 | |
| 4 | 概要 | 2010年4月16日 米国財務会計基準審議会(FASB)は、FASB Accounting Standards CodificationTM のTopic 954 (ヘルスケア事業体)を修正する以下の2つの FASB Accounting Standards Update(ASU) (公開草案) を公表しました。 | |
| 2つの公開草案に対するコメントの募集期間は、共に2010年5月17日までとなっています。 | |||
| ・ 「Presentation of Insurance Claims and Related Insurance Recoveries (保険金請求権及び関連する保険金受取額の表示)」 | |||
| ・・・ これまで、医療ミスに起因する負債や類似の負債、及び当該負債に関連す る保険金受取見込額の会計処理については、当該負債と保険金受取見込額 を相殺し純額で表示する事業体もあれば、総額で表示する事業体もあり、実 務上の処理が多様化していました。 本ASU案では、ヘルスケア事業体は当該負債と保険金受取見込額を相殺 表示してはならないことを明確化しました。賠償請求額は、保険金受取額を 考慮せずに決定します。なお、本ASU案による修正は、Subtopic 210-20 (財政状態計算書:相殺)における既存のガイダンスと整合しています。 | |||
| ・ 「Measuring Charity Care for Disclosure (開示のための慈善医 療の測定基準) | |||
| ・・・ 既存のガイダンスには開示目的での慈善医療に関する特定の測定基準の 規定がないため、費用の測定基準を用いる事業体もあれば、収益の測定基 準を用いる事業体もあり、実務上の処理が多様化していました。 本ASU案では、開示目的での慈善医療の測定は、当該行為の提供にか かる直接費および間接費を基礎とすることを要求しています。本ASU案では、 慈善医療に関する同一の測定基準の使用を全ての事業体に対して求めるこ とにより、現行のUS-GAAPを改善し、財務諸表の比較可能性を向上させま す。なお、本ASU案の修正による主要な財務諸表における記載金額への影 響はありません。 | |||
| 5 | RCカテゴリ | 会計基準 | |
| 6 | リンク先 | FASBウェブサイト |