| 1. | 項目 | FASBは包括利益の会計基準アップデートの特定の側面を延期 | |
| 2. | 設定主体 | 米国財務会計基準審議会(FASB) | |
| 3. | 適用開始時期 | No. 2011-05と同様。 【公開企業】 2011年12月15日より後に開始する事業年度及び当該事業年度に属する中間期間 【非公開企業】 2012年12月15日より後に開始する事業年度及び当該事業年度に属する中間期間 | |
| 4. | 概要 | 2011年12月23日 米国財務会計基準審議会(FASB)はASU No.2011-12「Topic 220(包括利益):ASU No.2011-05においてその他の包括利益からの組替項目の表示に対する改訂の効力日を延期」を公表しました。本ASUは、その他の包括利益累計額から純利益に組替えられた項目を純利益とその他の包括利益のそれぞれのコンポーネントとは別に表示するための特定の要件を延期しています。 | |
| 今年の初めに、FASBはASU No.2011-05「Topic 220(包括利益):包括利益の表示」を公表しました。本ASUは、財務諸表にあるその他の包括利益の卓越性を高めるとともに、財務諸表利用者が企業の財政状態及び経営成績の変化をより良く理解するのに資することを目的としています。しかし、利害関係者は最近、その他の包括利益累計額からの組替項目に関する新しい表示要件は、コストがかかり、財務諸表が不必要に複雑になるという懸念を表明しました。これらの懸念により、当審議会は企業は中間および年度財務諸表の両方で、純利益が表示されている計算書とその他の包括利益が表示されている計算書に組替調整をコンポーネントごとに表示すべきであるか否かについて再検討することを決定しました。当審議会は、包括利益を単一の計算書または二つの連続した計算書のいずれかで報告する要件については延期しませんでした。 | |||
| 組替調整の表示に関連するASU No.2011-05にある変更のみを延期するにあたっては、今回のASUにおける改訂はどこにどのように組替調整が表示されるのかに関連する段落のみを置き換えることになります。本審議会は組替調整の表示要件に関する運用上の懸念を考慮するする間で、企業はASU No.2011-05の公表以前に効力を有する表示要件に準拠して、累積包括利益からの組替について報告をしていくことになります。 | |||
| 本ASUはこちらから入手することができます。 | |||
| 5. | RCカテゴリ | 会計基準 | |
| 6. | リンク先 | FASBウェブサイト |