| 1. | 項目 | ASBJとFASBの代表は年2回のミーティングを開催 | |
| 2. | 設定主体 | 企業会計基準委員会(ASBJ)、米国財務会計基準審議会(FASB) | |
| 3. | 適用開始時期 | - | |
| 4. | 概要 | 企業会計基準審議会(ASBJ)と米国財務会計基準審議会(FASB)の代表は、2011年8月18日、19日に日本の東京でミーティングを開催しました。本ミーティングは、ASBJとFASBの一連の議論において第11回目でありました。 | |
| FASBと国際会計基準審議会(IASB)は、活発にU.S.GAAPと国際財務報告基準(IFRSs)を改善し、コンバージェンスするために最終基準を公表することを目的とした共同ミーティングを開催してきました。 | |||
| ASBJは、高品質でグローバルな会計基準の開発に向けたFASBとIASBの努力を支持しています。そして、FASBとIASBによる共同プロジェクトの進展を考慮に入れ、J-GAAPとIFRSs間のコンバージェンスを達成するためのプロジェクトが進展しています。 | |||
| 本ミーティングでは、ASBJとFASBは、IASBとのそれぞれのコンバージェンスプロジェクトにおける最近の進展についてやりとりを行いました。さらに、両者は、FASBとIASBが取り組んでいる下記のプロジェクトに関する意見の交換を行いました。 | |||
| ・金融商品(金融資産の信用不安モデルおよび金融資産と金融負債の分類および測定を含 む) ・収益認識(2011年の第3四半期に公表される再公開草案へとつながる最近の審議を含む) ・リース(2011年の第4四半期に公表される再公開草案へとつながる最近の審議を含む) ・保険契約(保険契約責任の再測定から生じる変動の効果に関する会計を含む) | |||
| ASBJとFASBの代表は、現在行われている議論が今後の高品質な会計基準の開発に寄与し、今後の各審議会(委員会)の審議ならびにIASBによる改善が必要とされる重大な項目に関する相互理解の促進に有用であることで意見が一致しています。ASBJとFASBは、直面する問題および将来の潜在的な懸念について意見交換を引続き行うことで合意しました。 | |||
| ASBJの委員長である西川郁生氏は、「FASBとIASBが取り組んでいるMoUプロジェクトとその他の共同プロジェクトは、日本の有権者の高い関心であります。FASBとIASBが共通基準の最終化に向けて問題を再審議している重要な時期に、金融商品、収益認識、リースおよび保険契約について、FASBと意見交換を行うことは、我々にとっては大いに意味があります。我々の議論が各基準の最終化プロセスにおいて効果的なインプットとしての役割を果たすことを期待します。ASBJは、FASBとの定期的なミーティングを含む活動を通じて、高品質で、グローバルな会計基準の開発に寄与することに引続き取り組んでいます。」と述べました。 | |||
| FASBの議長であるLeslie F. Seidman氏は、「現在行われている我々のASBJとの議論は、日本と米国の両者が高品質で同等の会計基準を構築するという相互の目標に向けて取り組む際に直面する問題に対する、より深い理解に役立っています。これらの議論の結果として、目標を達成することにより近づくことができると信じています。」と述べました。 | |||
| 次のミーティングは2012年の第1四半期にコネチカットのノーウォークで開催される予定です。 | |||
| 5. | RCカテゴリ | 会計基準 | |
| 6. | リンク先 | FASBウェブサイト |